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足尾銅焼の由来

慶長15(1610)年の銅鉱発見以来、足尾銅山は幾多の盛衰を経た末、膨大な鉱泥を堆積し閉山しました。

400年余りの歴史を見つめたこの鉱泥が、幾年月を重ねた後、足尾銅焼として生まれ変わりました。

工夫を重ね、特殊な製法でひとつひとつ丹念に手作り焼成された、全国に例のない独特の陶器です。

それぞれに違った顔を持つ「銅焼」。足尾の風土が生んだ素朴な渋みと肌合い、手びねりならではの深みと温かみをお楽しみください。

 

足尾焼

足尾銅焼 二代目窯元 芳州窯 窯主 星野 芳枝

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